最初は、「大型トラックを運転してみたい」という単純な動機で入社を決めました。

しかし入社後は、当時周りが大ベテランの先輩ばかりで、私自身も負けず嫌いな性格であるため、一目置いてもらえる存在になりたく奮闘する日々が続きます。

具体的には、経験値では到底敵わない先輩方に対して、自分の得意分野である車やその安全面についての知識により一層磨きをかけることで、自身の価値を高めることを意識していました。

入社してから数年経ったとき、体調を崩してしまいました。

上司に「この会社では、ただ配送だけでなくそれを管理することも非常に重要な仕事だよ」と声をかけてもらい、自分の仕事に対する考え方や働き方を見つめ直すきっかけになりました。

それ以降、自分の持つスキルや知識を周りに対して発信することで全員がスムーズに業務ができるようにと、より全体を意識する働き方を心がけています。

その過程で事務所仕事に携わるようになりました。

あのときかけられた言葉が、管理職としての自分の原点でもあると思います。

当社を百億円企業に成長させることが長年の目標です。

そのためにまずは誰であっても円滑に仕事を回せるような業務の平準化が求められており、全員に丁寧に教えていける制度や仕組みづくりを目指しています。

大宮センターでは、数年前には想像もつかなかったレベルで作業の効率化を実現してきました。

それは、一人では無理だと思う高い目標でも、全員で同じ方向を向いて協力すれば実現することができることを示しています。

皆さんがより働きやすいよう精一杯努力していくので、引き続き目標達成に向けてご協力よろしくお願いします！