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食品物流よくある課題

関東圏や首都圏に冷蔵・冷凍の物流センター・食品倉庫がほしい…
入荷先が多く
倉庫作業が煩雑化する

日々、メーカーごとに商品がばらばらな時間に入荷してくるため、入庫作業は煩雑になってしまいます。多種多品目な商品の管理は、専門的な知識がノウハウがない企業が行うことで、非効率運用となり、倉庫作業が煩雑化します。

誤出荷や棚卸し差異・欠品が多く、困っている…
賞味期限管理や
温度管理が大変

食品にはそれぞれ最適な温度があり、その管理を怠ると鮮度や品質劣化に繋がります。さらには賞味期限・消費期限が設定されています。食品ごとに厳密な管理が必要となるため、非常に手間のかかる業務となります。

食品の在庫管理・配送をバラバラの業者に委託しているので一本化したい…
配送ルートや配送量が
非効率化しがち

EC事業の拡大や消費者ニーズの多様化に合わせて、小ロット・多頻度での配送が常態化しています。自社便やトラックチャーターでの小ロット・多頻度配送は、トラックの積載率が低く非効率的です。

食品物流効率化のポイント

食品物流は様々な課題を抱えています。非効率的な食品物流業務を見直すことで、物流コストの削減や、人材不足の解消などのさまざまなメリットを享受することができます。以下では、食品物流を効率化するポイントについてご紹介します。


1、倉庫保管体制見直し

食品には消費期限が存在するため、倉庫内での適切な保管が求められます。適切に保管をすることは、食品ロスを防ぐとともに、消費者に新鮮な商品を提供するためには必要不可欠です。倉庫保管体制の見直しの具体例としては、在庫管理の最適化や保管場所のレイアウト改善、FIFO徹底や賞味期限管理体制の構築・システム導入などが挙げられます。また、倉庫内の商品のピッキング作業や梱包作業の改善により、商品の出荷スピードを上げることができ、より効率的な食品物流を実現することができます。


2、配送ルートの定期的な見直し

配送ルートを定期的に見直すことは無駄な移動時間や距離を削減し、燃料費を節約することに繋がります。また、食品物流ならではの課題として、時期ごとに配送品目が変わることが挙げられます。時期ごとに旬の食材や、キャンペーン・フェアで扱う食品が変わるため、配送品目の変更に応じて配送ルートの見直しが必要となります。


3、店舗出店計画の見直し

新たな店舗の出店を検討する際に、既存の配送ルートや倉庫からの距離を考慮し、出店計画を立てることが重要です。事前に配送ルートを考慮した上で出店計画を立てることで、非効率的な配送ルートになることを防ぎ、輸送コストを削減できます。出店戦略によっては飛び地や、都心の高層ビル内のような配送条件が難しい立地に出店を行うことも多々あり、その場合は自社便配送は非常に非効率です。チャーターも高くつくことが多く、別の配送手段を考える必要があります。


4、業務の外部委託

物流業務を専門的な知識と経験を持つ外部の企業に委託することで、より効率的な運営を実現することができます。特に、食品物流では、食品の品質保持のために適切な温度管理や衛生管理が求められるため、専門的に行える業者に委託することで、安全性と効率性を両立することが可能となります。

北王流通の食品物流代行サービスで解決!

01. 倉庫保管まるごとおまかせ

食品の荷受け・仕分け・保管・出荷等の倉庫に関わる業務をワンストップで請け負うことができます。複数の物流業者を管理する作業を省くことができるとため、余った時間や労力でコアな業務に集中できます。物流業務の効率化を図るためには、部分的な改善ではなく全体最適化が重要となります。北王流通に倉庫保管をまるごとお任せいただければ、物流の全体最適化を実現するためのご提案をいたします。


北王流通では、システムの入れ替えなしで倉庫管理業務の委託を実現することもでき、お客様に合わせた提案をさせていただきます。


食品物流センター 運営実績 システム入れ替えなしで運営代行!

02. 賞味期限管理で食品ロス改善

北王流通では独自のWMS(物流倉庫管理システム)を導入し、物流センター内の各作業に必要な情報を一元管理しています。食品業界における在庫管理は、品質維持のための賞味期限管理や温度管理、ロット管理など食品業界特有の機能が必要となり、かつ在庫削減に向け対策も行わなくてはいけません。


北王流通のWMSは先入れ先出し管理・ロット管理・賞味期限管理の効率化で誤出荷などのミスを防止し、適正な在庫量をコントロールすることで、食品ロス削減に貢献します。北王流通のWMSについては、こちらでも詳しく説明しております。



03. 配送まるごとお任せ!高頻度・小ロット配送もOK

北王流通では、配送先のエリアに応じ、複数荷主様の食品をまとめて店舗へ配送する共同配送サービスを提供しております。高頻度配送や遠隔店舗配送、配送量の変動に柔軟に対応でき、最適な配送コストを維持できます。また、リードタイムが短い小ロット多頻度納品により、店舗側で過剰在庫・食品の鮮度に合わせた配送が可能となります。


北王流通は新宿・池袋・渋谷・上野・新橋・川崎・横浜などの都心部に食材配送センター(都心デポ)を設けており、込み入った都心の駅前・駅ビル、百貨店などの飲食店への食材配送(常温・冷蔵・冷凍の3温度帯)を得意としています。都心にデポがあるので、郊外の食品物流センターから運ぶ場合と比較すると、往復距離が短くなり、その分コストの節約や配送効率化が可能です。

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北王流通
食品物流代行サービス

北王流通のサービス1⃣ 食品総合物流センター

北王流通は関東圏で7つの食品物流センター・食品物流倉庫を運営しており、合計で10,000坪のキャパシティーと充実した保管体制を構築しています。それぞれの物流センターや倉庫では、食品の衛生管理・賞味期限管理はもちろん、常温・冷蔵(チルド)・冷凍の3温度帯管理も対応しています。冷蔵・冷凍倉庫では外気が入らないようにドッグシェルターを設置し、常に温度をシステムで監視し食品の鮮度を保持しています。

また、北王流通の食品物流センターは24時間・365日フル稼働しているため、発注をいただき次第、すぐに倉庫スタッフが出庫作業に取りかかることができ、到着までのリードタイムが最小限になります。
食品3PL 北王流通 倉庫スタッフ

北王流通のサービス2⃣ 食品共同配送

北王流通では、配送先のエリアに応じ、複数荷主様の食品をまとめて店舗へ配送する共同配送サービスを提供しております。小ロットやシーズンによって大きく量が増減する食品でも物量に応じたコスト設定が可能で、 配送頻度や配送先、配送量の変動に柔軟に対応でき、最適な配送コストを維持します。

さらに、リードタイムが短い小ロット多頻度納品が可能なので、店舗側で過剰在庫・欠品問題を抱えるリスクが少なくなり、店舗側の格納効率も飛躍的に向上します。
従来の配送
北王流通の共同配送

北王流通のサービス3⃣ 都心食材配送

北王流通は新宿・池袋・渋谷・上野・新橋・川崎・横浜などの都心部に食材配送センター(都心デポ)を設けており、軽車両での密度の高い共同配送ネットワークを構築しています。

軽車両なので狭い道でも進入しやすく、駅ビル・百貨店・高層ビルの地下駐車場や搬入口の高さ制限も受けないため、迅速に食材をお届けできます。都心部の店舗への食品配送がネックになっている外食チェーン店・食品スーパー・食品商社(食品卸)・社員食堂や病院食堂の運営会社様は、ぜひ一度北王流通へのアウトソーシングをご検討ください。
都心デポを活用した配送のイメージ

北王流通のサービス4⃣ 食品3PL(食品物流業務の総合受託)

北王流通の食品3PLサービスでは、常温・冷蔵(チルド)・冷凍(フローズン)の三温度帯管理の食品倉庫や輸送トラック、練度の高いドライバーや倉庫管理スタッフ、最新鋭の物流管理システムなどを弊社側で取りそろえます。

常温・冷蔵(チルド)・冷凍の3温度帯管理の食品倉庫や輸送トラック、練度の高いドライバーや倉庫スタッフ、最新鋭の物流管理システムなどは弊社側で取りそろえております。食品物流のSCMを改善・効率化したい方は、ぜひ北王流通までご相談ください。
北王流通の食品3PL図

北王流通の拠点紹介

北王流通では関東に7つの食品物流センター・食品物流倉庫を運営しており、その規模は業界最大クラスの10,000坪越え。もちろん冷凍・冷蔵・常温の3温度帯管理対しております。都心に特化した拠点を持つ北王流通だからこそ提供できる食品物流網をぜひご利用ください。
首都圏周辺の大規模センター
都心配送拠点
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食品物流改善の具体的施策

食品物流の効率化が必要な理由としては、物流業界が抱えるさまざまな問題が影響しています。具体的には、トラックドライバーの人手不足や、過酷な労働環境、燃料費の高騰などが挙げられます。また、ECの普及により、配送需要が増加した半面、再配達率が増加したことで、非効率的な配送が日常的になっています。

これらの問題を解決するために、物流業務の効率化への取り組みが重視されています。ここでは、食品物流の効率化を図るための具体的施策について解説します。
輸配送改善
●輸配送改善
トラック配送業務及び倉庫作業の非効率性から、自社で物流網を維持することが厳しい状況となっています。小ロット・多頻度配送の進展により低い積載率となっていますが、荷主企業との協力などを仰ぎ、積載率の向上を目指しましょう。また、定期的に輸配送ルートの見直しを行い、少しでも配送時間を短縮することを意識しましょう。
共同配送
●共同配送
共同配送とは、複数の荷主の商品を積み合わせて、同じ納品先へ配送する輸送方法となります。共同配送では、1台のトラックに複数の企業の荷物をまとめて積み込んで配送するため、その分積載率が上がり、効率良く配送を行えます。

>参考:共同配送とは?

物流アウトソーシングの活用
●物流アウトソーシングの活用
自社でおこなっていた物流業務を専門業者に委託することで、物流業務の効率化が図れます。物流業務を専門業者にアウトソーシングすることを、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)と呼びます。

>参考:3PL(スリーピーエル)とは?

東京・首都圏の食品物流のお悩み、お気軽にご相談ください!
北王流通では、東京都、神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の関東全域、山梨県・静岡県・長野県を加えた1都9県の食品物流のお悩み・課題を日々解決しております。

食品物流改善のご要望があれば、訪問・お電話・オンラインなどでご相談を承っております。
食品3PL 北王流通 倉庫スタッフ
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